クリスマス

日本のフランス料理店で一番忙しい時期は12月24日と25日だ。

しかし、フランスではほとんどのお店が24日(祝日)から年始まで休みになる。
基本的にクリスマスは家族で過ごすものなのだから、パリの中心街の旅行者がたくさんいそうな場所にあるレストラン以外は営業はしない店が多い。

日本とはまるで逆だ。
お店を開けてもお客が来ないし、クリスマスは働かずにゆっくり過ごしたいのだろう。

フランスでは、サービス業でもほとんどの人が週休二日だ。
日本のレストランで、週休二日のお店なんていったい何件あるだろうか。
そして、8月には約一ヶ月の連休だ。

はっきり言って、フランスの労働条件は日本に比べて数十倍もいい。
仕事と私生活を混同しそうになっている日本と比べ、仕事以外の時間を大切にしたいと思う考え方はとても好きだ。
そうすることで、結果的に良い仕事が出来るようになる。
だから、休みは絶対に必要だ。
日本で働いていたときに「俺なんか昔、連続勤務二ヶ月したことがある!」と自慢げに話し、「だから休みがないなんて泣き言を言うな!嫌ならレストランで働くのを辞めてしまえ!」なんて、おかしなことを言っていた人がいた。

こういう事が、日本のレストラン業界ではまかり通っている。
誰もがおかしいと思っているのに言わない。
私生活なんて二の次だという考えが横行している。
自分はこの考え方が大嫌いだ。

外国人であること・言葉の問題・給料・etc
それらのマイナス面を差し引いても、フランスで働らき生活するのが自分にはあっているのかもしれないと、最近思うようになった。
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by redballoon13 | 2008-12-22 20:27 | 仏蘭西にて