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フランスのバイク事情

雨の日もバイクで通勤したいと思い雨合羽を買いにバイク街に行った。日本で言うとこの上野のバイク街にあたる場所が凱旋門の近くにある。行きつけのお店にさっそく行き、雨合羽を探している旨を伝えたのだが、店員が勧めるのはどれもこれもプロテクターが入ったごついジャケットばかり。だが、それもそのはず。フランスでは以外にも見た目なんかより安全を重視した服装でバイクに乗る人が多い。だから、真夏でも半袖でバイクに乗っている人は、自分以外皆無に等しかったのではないだろうか。たしかに、もし事故って転倒した場合、軽装だと無傷ですむわけはなく、人体にかなりのダメージが出る場合がある。自分も今まで大きな事故に遭遇したことはないが、何回か転倒し軽い怪我をしたことがある。それも、今考えれば運が良かったのかもしれない。特に大型バイクに乗っている人の服装を気にして見てみると、ほとんどの人がプロテクターが入ったごっついジャケットを着ている(ズボンも靴もバイク用の人も多い)。自分も、もしものことに備え一番ダメージを受けてはならない、脊髄を守るプロテクターの購入を今日初めて考えてみた。もしくは、やはりプロテクター入りの革ジャンを購入した方が良いのだろうなあ・・・。しかしその昔、短パンでバイクに乗ったことがあったが、今考えるととんでもないな。
by redballoon13 | 2011-10-20 06:58 | 仏蘭西にて