<   2011年 03月 ( 18 )   > この月の画像一覧

妻と友達に送ってもらったDVDコレクションの中から、まず最初に観たかった作品を観賞。とにかく、この作品の製作・監督・脚本・編集・主演、全てを見事にこなしたヤン・イクチェンに拍手。お金がほとんどかかっていない理由にもなっていると思うが、そのおかげで作品全体に流れる通奏低音にぶれがなく、しっかりとした物語になっていたと思う。観て楽しい映画ではないが、記憶に残る名作であるには間違いない。この映画に出てくる家族ほど悲惨な結果にはなっていないが、自分が育った家庭の約30年前の記憶が蘇り、何とも言えない気持ちになった。自分にも妻がいて家庭があり、そこには今のところ安らぎや幸せを感じているけれど、一方で自分が育ってきた家庭を思い返すと、必ずしも幸福感に満ちあふれたものではなかった。家族という共同体は、ほかの共同体には生じ得ない感情がゴチャゴチャと渦巻いたもので、時間を重ねることによっても変化していくものでもあるし、安定した状態にあっても何かのバランスが崩れることによって、一瞬で嫌悪や憎悪の対象になってしまう恐ろしさをもっていると思う。
自分の家を売ってまでこの作品を作りたかったヤン・イクチュン監督の思いは画面を通して、多くの観客に伝わったのではないかと思う。少なくとも妻と自分には伝わった。
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by redballoon13 | 2011-03-29 19:51 | 仏蘭西にて

アフロ

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by redballoon13 | 2011-03-29 16:42 | 写真の話

正しいパニック



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by redballoon13 | 2011-03-28 06:36 | 仏蘭西にて

exposition

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マレ地区にあった、通りに面した壁の展示スペース。写真は現在展示してある作品。ある一定の期間でアーティストが入れ替わっていくみたい。面白いな。料金はいくらで展示できるのだろうか。やってみたいなあ〜。
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by redballoon13 | 2011-03-23 08:16 | 仏蘭西にて

b0032039_4654100.jpg別に警察になりたいわけではないが、この格好がしてみたい。特に腰に巻いている装備が気になる。拳銃とホルダーがカッコいい。普段使いするなら、iPhoneとか入れたらいいな。しかし、拳銃のグリップは滑りにくくて握りやすそうだ。モデルガンのようだが、本物なんだよな。そう思うと怖い。
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by redballoon13 | 2011-03-23 04:16 | 仏蘭西にて

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by redballoon13 | 2011-03-23 04:03 | 写真の話

遠くの友達

久しぶりに埼玉県に住んでいる友達と少し電話で話した。停電、仕事、etc・・・。友達にも震災の影響はやはりあった。こんな時には相手の話を聞いても、「そうか大変だったね・・・。」ぐらいしか言うことが思い浮かばない。まあ、友達ぐらいの被災レベルなら、頑張れ、とも言えるが家族を失い家を失った人などには、なんて言っていいのか分からない。ただ、時間が経過していくうちに、その悲痛な思いが和らいでいくことも待つ他に術はないと思っている。少しでも心に余裕が生まれたら、音楽を聴き映画を観て絵を見て本を読んで欲しい。これだけの悲惨なことがあったのだから、同じぐらいの幸せで楽しいことが、被災にあった人達に訪れるといいなあ〜。ということで、元気が出る曲を!
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by redballoon13 | 2011-03-22 15:14 | 仏蘭西にて

★★★+★★★+★★=

以前一緒に働いたことがある友達が今勤めているレストランが、ミシュランガイドの2011年フランス版のレストラン格付けで昨年の一つ星から二つ星に昇格した。去年のちょうど今頃、ワインの試飲会で友達からシェフを紹介してもらい少し話す機会があったのだが、その時に「来年は二つ星を狙います!」と公言していたので、まさに有言実行したことになる。本当に凄い。
そのシェフが今のお店の前に働いていた三つ星レストランにはもう1人日本人がいて、日本に帰国してシェフとして働いているレストランが、ミシュランガイド日本版の三つ星を獲得している。何がすごいって、その日本人2人が働いていたお店のシェフだと思う。でも、自分のお店で働いていた料理人が2人も星を獲得しているのだから、きっと喜んでいるのだろうなあ。この三人で星を八つも獲得している。この星は『チューボーですよ!』で堺正章がゲストからもらう星とはわけが違う。
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by redballoon13 | 2011-03-21 07:55 | 仏蘭西にて

Twitter

iPhoneを購入したのでTwitterを始めた。約束通り妻にも買ったので、けっこうな金額だった。しかし、ここ何日か使ってみたが、本当に面白い。もっと早く買えば良かったな。これで、外出中でもメールチェックできるし、日本にいる友達とも気軽に連絡が取れる。

今更だが、今回の日本での震災は自分が遠くにいるせいもあり、リアリティーがあまりなく、事実を認識するまでに、とても時間がかかった。すぐに思ったことは妻と自分の家族と友達達の安否。みんな関東に住んでいたので、おそらく無事であろうと思ったが、まだ小さい子供がいる友達などは、いつ起こるか分からない地震にとても不安ではなかったのだろうかと想像できる。
とにかく、毎朝毎晩ニコニコ生放送でNHKを見ては、状況が良い方向へ向かう時が来るのを、待ち望んでいる。それにしても、原発に関しての知識は思いの他みんなない。知らないから、必要以上に怖いし、対処の仕方が分からない。こんな事故が起こったからこそ、分かったのだが、自分も含め日本人は原発のことを知らなすぎる。国や東京電力は、国民に対してもっと情報を開示するべきだった。とにかく、安全だということだけを全面に押し出し、もし最悪の事故が起きた場合、いったいどの程度の被害が出るのか知っておく義務があるような気がする。それから、その場合の対処の仕方も。といってもフランスも含め、原発はリスクがあるが、他に選択の余地がないというのが実状なのだろう。だとしたら、どう原発と付き合っていくかを考えなければいけないのか・・・。
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by redballoon13 | 2011-03-18 00:53 | 仏蘭西にて

到着

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早朝の4時20分に空港に到着するということで、タクシーで迎えに行った。空港の営業開始時刻が4時なので、空港にはほとんど人影がなく、静か過ぎて少し不気味な感じだった。しばらく待つと、少しばかり疲れた感じの妻が現れ、そのまま迎えに来たタクシーですぐさま家に向った。交渉したのもあったが、律儀なタクシーの運転手だったので、妻を待っている間の時間の料金はメーターに加算しないでいてくれたので助かった。2人となると、バスで帰ったとしてもそんなに値段が変わらないし、なんといってもタクシーの場合は家の真ん前まで行ってくれるので、それを考慮するとタクシーの方が良いな。
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by redballoon13 | 2011-03-08 02:16 | 仏蘭西にて